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黒ナンバーのアルコールチェックは、2011年から義務です

更新日: 2026/07/14

黒ナンバーは、業務前・業務後の点呼のたびに目視等とアルコール検知器の両方で酒気帯びを確認し、結果を記録して1年保存する義務があります。 白ナンバー社用車の義務化ニュースとは別の制度なので、「検知器はまだ・目視だけでいい」は通用しません。

いつ・何を確認するか

貨物自動車運送事業輸送安全規則 第7条により、業務前・業務後の点呼で、運転者の酒気帯びの有無を確認します。確認の方法は次の2つを併用します。

検知器は営業所ごとに備え、常時有効に保持する(故障したまま放置しない)ことも義務に含まれます。ひとりで営む個人事業主の場合は、自分の呼気を検知器で確認し、結果を記録する運用になります。

「基準値未満なら OK」ではない

道路交通法の酒気帯び運転の基準は呼気中アルコール濃度 0.15mg/L ですが、運送事業の点呼では数値にかかわらず、検知器が反応したら乗務できません(貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について)。「少しなら大丈夫」は通用しない、と覚えておくのが安全です。

検知器が反応してしまったら

ガム・発酵食品・たばこ・マウスウォッシュなどで誤反応が起きることがあります。国土交通省の公式Q&Aにもとづく手順は次のとおりです。

  1. うがいをして数分待つ
  2. 再度測定する
  3. それでも反応する場合は、体内にアルコールが残っている可能性があるため乗務しない
  4. 疾病(糖尿病によるケトン体など)が原因と考えられる場合は医師に相談する

記録に残すのは、再測定を経た最終確認の結果です。

記録と保存

アルコールチェックの結果は点呼記録の一部として記録し、1年間保存します。「測ったけれど記録がない」は、監査(巡回指導)では実施していないのと同じ扱いになりかねません。毎回・その場で記録する習慣が要です。

K-Note の点呼記録には、アルコールチェック結果の入力欄が組み込まれています。測って、押して、終わり。日時は自動で記録され、1年の保存もクラウドで自動的に守られます。

出典(一次情報)

記録の義務、アプリなら押すだけ

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App Store / Google Play にて 2026年8月公開予定